画像のALTテキスト(代替テキスト)を生成する方法をご紹介します。
ALTテキスト生成とは
ALTテキストとは、画像が表示されない場合に代替として表示されるテキストのことです。
アクセシビリティの観点では、音声読み上げソフト(スクリーンリーダー)を使用する際に、画像の代わりにALTテキストが読み上げられます。
SEO対策の観点では、画像の意味を検索エンジンに伝えることができます。
ALTテキスト一括生成の場合
インプット
画像
(URL, データ等)
→
AI
ALTテキスト生成
(プロンプト)
→
アウトプット
ALTテキスト
(設定反映)
メインブロックを開始して、記事コンテンツ内のすべての画像ブロックに対して、AIがALTテキストを1クリックで生成します。
対応ブロック: メインブロック
アウトプットは画像ブロックのALTテキスト(代替テキスト)として使用されます。
対応出力: 画像ブロックのALTテキスト(テキスト形式)
ALTテキスト一括生成は、以下のブロックに対応しています。
- 画像ブロック
- ギャラリーブロック
- カバーブロック
- メディアとテキストブロック
- バナーリンクブロック(SWELL)
インライン画像には対応していません。
ALTテキストの場合
インプット
画像
(URL, データ等)
→
AI
ALTテキスト生成
(プロンプト)
→
アウトプット
ALTテキスト
(設定反映)
対応ブロックを選択して、画像データからAIがALTテキストを1クリックで生成します。
対応ブロック: 画像ブロック
裏で画像データをAIに送信しているため、「この画像」などで伝わります。
ALTテキストは、ツールバーから1クリックで設定することもできます。
ALTテキスト生成の項目
ALTテキスト生成では、以下の項目を設定できます。
項目 | 説明 |
---|---|
テキスト生成用AI | テキスト生成に使用するAIを設定します。 |
システムプロンプト | AIがどう振る舞うかを設定します。(有効な場合のみ) |
インプット(プロンプト) | テキスト生成用AIへの指示書を設定します。 |
アウトプット | AIの回答が出力されます。 |
履歴保持 | 過去のやり取りを保持するかどうか設定します。 |
AIには、それぞれ得意不得意があります。
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プロンプト設定からデフォルト設定を変更できます。
>> プロンプト設定
自分で修正したい場合は、[アウトプット]内を書き換えてください。
AIに修正してほしい場合は、[インプット]に追加テキストを入力して再実行してください。(履歴保持ON)
>> 誤字脱字チェック