Google Search Consoleのデータを分析する方法をご紹介します。
SEOデータとは
Search ConsoleなどのSEOツールのデータ群で、クリック数・表示回数・平均CTR・平均順位などです。
事前準備
事前にGoogle Search ConsoleのAPIキーを設定してください。
データを更新する方法
WordPressの管理画面上部にあるアドミンバーから[GSC更新]をクリックします。

サイト全体のデータを分析する方法
WordPress管理画面で[SEOデータ]の[Search Console]タブを開きます。

[データ更新]からデータを更新できます。
[データクリア]からデータを削除できます。
[AI稼働]をクリックすると、サイトの記事一覧をAIが分析してくれます。
ページごとのデータを分析する方法
投稿一覧や固定ページ一覧で、各記事ページのデータを見ることができます。
[click][imp][CTR][順位][index][クロール日時]などをクリックすると、昇順や降順で並べ替えもできます。

記事一覧から表示を削除したい場合は、画面上部の[表示オプション]から可能です。

をクリックすれば、各ページのデータだけを表示・分析できます。

をクリックすれば、Google Search ConsoleのURL検査結果ページを表示できます。
データに抜け漏れがあるのはなぜですか?
Search Consoleは、実際に検索された際のデータを取得しています。
そのため、検索されていない日はデータがないことになります。
分析可能な項目
分析可能な項目は、以下のとおりです。
項目 | 説明 |
---|---|
クリック数 (click) (clk) | 検索結果画面(SERPs)でのリンククリック数です。 |
表示回数 (imp) | 検索結果画面(SERPs)での表示回数です。 |
平均CTR (ctr) | クリック数 ÷ 表示回数です。 |
平均順位 (posi) (position) | 検索結果画面(SERPs)での平均順位です。 |
順位変動 (diff) | 検索結果画面(SERPs)での平均順位の変動です。 |
インデックス状況 (index) | 検索エンジンへのインデックス(登録)状況です。 |
クロール日時 (crawl) | 検索エンジンのbotがクロールしにきた最新日時です。 |
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